Discussion同期対談
お互いの印象
青春ドラマみたいな場面を
まさか自分が経験するとは(フジ)
最初はそこまでみんなが仲良くなる
とも思ってなかったしね(クロ)
ジュードー「この面子で集まると思い出すのは、1年間のプロジェクト最終日に、みんなで熱海の浜辺に集まって大泣きしたこと」
ツノ「いきなり恥ずかしい話から持ち出すなよ!(笑)」
フジ「1年間を振り返り、男たちだけで熱い想いを語り合って大泣き。思い出すと気持ち悪い(笑)でも、そんな青春ドラマみたいな場面を、まさか自分が経験するとは思ってなかった」
クロ「最初プロジェクトがはじまったときは、そこまでみんなが仲良くなるとも思ってなかったしね」
ジュードー「クロとの関係はむしろ険悪だった(笑)いつも一人で考えてるイヤな奴だと思ってた(笑)でも、クロはただ単に性格が真面目なだけ。そうわかってからは心を開いたよ」
クロ「印象が悪かったのはお互い様(笑) 最終的には一緒に漫才をやる関係になったね」
フジ「それぞれの強みや弱みもどんどん知っていったよね。みんな性格はバラバラ。同じプロジェクトをやってなかったらここまで仲良くなれなかったかもね」
ツノ「チームとしてうまくハマッたんだよね。日々何でも言い合っていたから、いまここで何か話せと言われても、新しい話がすぐ出てこない。それくらい濃い1年だった」
ジュードー「え?みんなに言ってないことあるよ」
ツノ「マジか!」
フジ「あの話だよね。それは怒られるやつだからこの場ではNG」
ジュードー「だよね。あとでランチのときに教えるよ(笑)」
仕事と仲間
同期のみんながいたから、めげずに
やってこられた部分は大きいよね(フジ)
お互いの状況がいつもわかっているから
がんばろうという気持ちになる(ツノ)
クロ「中途採用の同期が集まるプロジェクトだとは聞いてはいたけど、最初はとにかく必死だったね」
フジ「営業の仕事をするのははじめて。先輩に教えてもらいながら、現場で覚えていった」
ツノ「まわりが目標達成していくのに自分はできない。それが最初の壁だったな。でも、いつも同期が叱咤激励してくれた。」
ジュードー「前職では同じ営業でも個人で仕事をしていたから、チームで動くということに戸惑うこともあった。でもカーセンサーに入ってチームで仕事をする楽しさがわかってから、どんどん意識が変わったし、自分自身すごく変わったと思う」
フジ「リーダーや先輩に本当にいろんなことを教えてもらって成長できたし、同期のみんながいたから、めげずにやってこられた部分は大きいよね」
クロ「チャットツールではリアルタイムに情報共有できる。何か書き込むとすぐにみんながコメントを返してくれる。新規営業ってすぐにうまくいくことはないから、落ち込むことも多いんだけど、つらいときも誰かが笑いに変えてくれたりして」
ツノ「その日あったことを溜めこまないで、いいことも悪いことも発信できる。お互いの状況がいつもわかっているから、がんばろうという気持ちになるし、モチベーションがあがったね」
ジュードー「みんなの原動力になっていたよね」
クロ「逆に、すぐに自分の状況が伝わっちゃうから、隠し事ができないというのもあるけどね(笑)」
ツノ「クロはいろいろ大変なことがあったからね。まあ、それはみんな一緒かな(笑)」
振り返って思うこと
自分らしくいられた。お互いに
何でも言うのが当たり前だった(クロ)
この経験は一生忘れない。
またみんなと働きたい(ジュードー)
クロ「同期と過ごした1年間。プロジェクトを振り返って思うのは、やっぱり自分らしくいられた、ということかな。お互いに何でも言うのが当たり前だった。思っていることを言い合える環境って前職にはなかったから」
ツノ「それはすごく思うね。最初は何でも人のせいにしてばかりだったんだけど、チームのみんなと話し合うことで、自分の責任をちゃんと受け止められるようになった。悪かったことは少しずつよくすればいいし、よかったところはさらによくしていける」
ジュードー「何でも言ってくれる同期がいなければできなかったことだね」
ツノ「この1年があるから、いま営業先に行ってもいろんな話ができるし、やりたいと思ったことができるようになった」
フジ「みんな根本的に曲がったことがイヤで、聞く耳を持っていたというのもあるよね。この1年、良くも悪くも働いていたという感覚がないんだよね。最終日の浜辺の話が出たけど、実際、大人になってからそんな青春っぽい経験をしたことがある人ってほとんどいないと思う。人生においての大事な1年間だったなと思う。泣いて、笑ってじゃないけど」
ジュードー「この経験は一生忘れないと思う。今はそれぞれ別の部署で働いているけど、正直、またみんなと働きたい。何か新しいことを一緒にしたいと思っているよ」
全員「同感だね!」