カーセンサーの存在価値

今、クルマを取り巻く環境は、大きく変わろうとしている。
電気自動車や自動運転など、動力・運転方法の変化だけでなく、
CASEやMaaSと言った言葉に代表されるように
人とクルマの関わり方そのものが、再構築されようとしている。

一方で、変わらずに大切にしたいことがある。
初めてクルマを買ったときの喜び。アクセルを踏んだときの緊張。
ドライブに行ったときの思い出。買い物のときの何気ない会話。
どれだけ時代が変わっても、クルマが生み出す素敵な「とき」を大切にし
常により多くの物語を生み出す存在で、私たちはあり続けたい。

変化と不変。その中で、私たちは中古車市場を起点に
クライアントの商いを拡げることによって、ユーザーの選択肢を拡げていく。
かつて、中古車の買い方を変えたように。
痛みを伴う中古車市場の改革を実現したように。
売り買いだけでなく、借りる、使う、シェアする、楽しむなど
私たちが関わり、新たな価値を生み出すことができる機会は、無限にあるはずだ。

人とクルマが繋がることで生まれる、1つひとつの物語を大切にしながら
より多彩な関わり方を提案し、形にすることで
人とクルマ、双方のライフサイクルを豊かにしていきたい。
カーセンサーに集う全員が、誠実に、一丸となり、挑戦を続けることで
もっと多くの「とき」が、もっと多くのシーンで生まれる世界を実現したい。

私たちは人とクルマの一生(とき)をむすぶ。