新井 大地

Interview

自分で考えて、決めたことをやり続けることが間違いじゃないと気づけたことが1番の成果ですね。

新井 大地

片道2時間かかるエリアを担当。
毎日訪問する件数を決めて
スケジュール管理を徹底した。

担当しているのはクルマで片道2時間かかるエリア。入社してすぐは効率的な動きが意識できていなかったので、1日に数件しか販売店を訪問することができませんでした。移動時間のほうがずっと長い。エリアには毎日通っているので、このままでは、営業ではなく長距離ドライバーになってしまう。こんなんじゃダメだと思い、徹底してスケジュールを管理するようにしました。担当エリアが遠いことを言い訳にはしたくない。むしろ誰よりも行動を工夫して、訪問件数の多い営業になろうと決め、毎日の訪問件数目標を立てました。
営業活動そのものを工夫しなければ、とても続けられない目標です。そこでどうしたか。営業の仕事は、カーセンサーをご利用いただいている販売店へのフォロー、現状を改善するための提案、そして新規の営業先獲得に分けることができます。1カ月を分割して、それぞれの業務に集中する期間を設けるようにしました。営業フォローを行う日は、効率的に、限られた時間内でなるべく多く訪問するようにする。一方で、提案や新規獲得の際の商談には、じっくり時間をかける。こうして行動にメリハリをつけることで、目標を達成しやすい自分の営業スタイルを確立することができました。

「決めたことは、徹底してやり切りたい。目標を達成しやすい自分の営業スタイルが確立できました。」

新井 大地

販売店と毎月顔を合わせているから
課題や不満をいち早く察知して
すぐに対策を講じることができた。

営業行動を磨いていくうえで大事にしたことは、担当している販売店に、毎月必ず1度は訪問すること。遠いエリアを担当しているけれど訪問件数はダントツで多いという自負があります。販売店の近況を確認することは電話でもできるけれど、直接顔を合わせないと、課題や不満を抱えていらっしゃるときに、その察知が遅くなると思うんです。たとえ短時間でも社長と話をすれば、現在の状況がつかめるし、課題に対する対策をすぐに講じることができる。そして、いただいたご要望には、できる限り早く対応することも心がけてきました。結果、既にご掲載いただいている販売店には満足いただきながら、新しい販売店にもご掲載いただけるようになりました。
またエリアマネジャーが掲げた「エリア愛」というスローガンのもと、関西の全エリアで、ナンバー1メディアとなることを目指したプロジェクトのリーダーも任されました。チームの全員が自分の担当しているエリアで、誰よりも販売店の役に立つ存在になるということ。これは決して簡単なことではないし、全員の気持ちが乗っていなければ達成できないこと。でも、このマネジャーが言うことなら「やってやろう!」。そういう雰囲気が自然と生まれて、一体感があるプロジェクトになりました。年度最終日ギリギリまでがんばって、チーム全員の力で目標を達成することができた。「よっしゃ」と盛り上がりました。

「自分の行動をいつも見ているチームの仲間に『おめでとう!』と言ってもらえたことが嬉しかった。」

新井 大地
新井 大地

年間MVP(最優秀賞)をとっているような営業は
社内への影響力がすごいと感じていた。
自分もそこを目指して行動した。

もともと営業力をつけるためにカーセンサーに入社したので、わかりやすい結果を出したいという想いがありました。MVPを受賞するような営業は、社内への影響力がすごかった。成功事例を社内に伝え、周りにいい影響を与えながら、自身も活躍する。単に数字が評価されるのではなくて、行動面や具体的な取り組みが評価されるからこそ、MVPが受賞できるような営業になりたいと思いました。そして、自分で決めたことを1年間ぶれずにやり続けた。それが間違いじゃなかったと気づいたことが1番の成果です。壇上で表彰されたり、全国の営業から「どんな工夫をしたのですか?」と質問されたり、注目されたことは単純に気持ちがよかった。でもいつも自分の行動を近くで見てくれているチームの仲間に「おめでとう!」と言ってもらえたことが、何より嬉しかったことですね。
カーセンサーの営業は、販売店の社長と直接話をすることができるので、経営に直結する提案ができます。いいと思えばすぐに取り入れてもらえるし、「あかんわ」となったらやらない。すごくわかりやすい。本当に困っていることを相談してもらえて、こうしたらどうですかと話をしているときがいつも「経営の決定的な場面」というのがやりがいだし、楽しいところ。そして、会社に戻れば、切磋琢磨して刺激を与えてくれる仲間たちがいる。こういう環境で働けることは本当にありがたいことだし、もっと影響力のある仕事をしていきたい。営業力をさらに磨いていきたいと思っています。

「営業力を磨くためにカーセンサーで働いている。常に刺激がもらえるこの環境で、さらに上を目指したい。」

新井 大地

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